学者さんの、おっかけ? | 徒然コオロギ庵~旅する似顔絵師~

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一年の半分を旅に過ごす似顔絵師コオロギの日々の雑記。趣味の古墳巡り&地質巡り&車中泊アレコレetc徒然とだらだらと書き尽くします

先日

大阪府主催の

百舌鳥古市古墳群
世界遺産登録記念の
シンポジウムへ!



場所は

大阪市の堺筋通りにある


おおっびっくり

りそな銀行大阪本社


地下にある、りそなホールにて。

入口には

仁徳陵の模型ラブ

なんと


レゴブロック!!

大阪大学のレゴブロック研究会の皆さんが

作ったそうです。


なぜ、りそな銀行で?

りそな銀行の会長さんも来られてて

ご挨拶での話によると、

りそな銀行さんは

百舌鳥古市古墳群の

世界遺産登録を応援していて

全国にあるりそな銀行のモニターにて

世界遺産登録を応援します!

という動画を流していたそうです。


知らなかったーびっくり

地道にそのような活動をされていてんだね。



講演の内容は

まず、世界遺産とは?

どうやったら世界遺産に登録されるの?

誰がどこで決めるの?

みたいな基本的なことから

登録へ向けて

日本政府、大阪府、堺市などの自治体が

どのような活動を行ってきたか

また

登録されてから

今後の保存、観光客への情報提供など

どのような活動が必要か

という内容でした。


古墳自体の講演ではないようでしたチーンタラー

内容知らずに申し込んでしまった、、。

だって

目的は

講演後に行われた

パネルディスカッションに

好きな学者さんが
出演される!
ラブラブラブラブラブラブラブ


これ。

弥生時代~古墳時代にかけてを

研究されている

福永伸哉さん!

大阪大学の教授さんです。


シンポジウムでは

古墳研究者からの視点で

世界遺産登録について語られていて

相変わらずの

切れ味のある話し方に

惚れ惚れラブ

他のパネラーさんを差し置いて

なかなかの存在感を示されておりました。


我々研究者にとっては

世界遺産に登録されたからといって

百舌鳥古市古墳群だけに価値があるのではなく

全国にある古墳、

大きなものから、

削られて形を失った古墳まで

すべて同じような価値があると思っています。


というようなことをおっしゃられてて

、、ですよねぇ照れキラキラ


また惚れ惚れおねがいラブラブ


今回の講演を聴いていて

話し方が

ちょっと、、

ひふみんに似てるなぁ

なんて思いました(笑)


将棋の加藤一二三さん。

賢い人の話し方ってああなるのかなニヤリ


来月も

福永さんの講演を聴きに行く予定ですチュー

もうね、

おっかけですよねキョロキョロキョロキョロキョロキョロタラー


おっかけてるだけでなく

自分でも古墳の研究を進めなくては!

グー爆笑グーキラキラ


そんな決意新たに

外に出ると

りそなビルの入口の植木が


古墳に見える

っていう、、ね。

前方後円墳っぽくないニヤリ


(笑)


せっかくなので

りそな周辺を散策。


このような



歴史的な建物が

さりげなくビルの谷間に残っています。


それからこんな銅像も。


ディーン・フジオカさん。

(笑)