桜回遊魚*東北への巻7* | 徒然コオロギ庵~旅する似顔絵師~

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一年の半分を旅に過ごす似顔絵師コオロギの日々の雑記。趣味の古墳巡り&地質巡り&車中泊アレコレetc徒然とだらだらと書き尽くします

母と巡る東北桜ツアー。


山形鉄道フラワー長井線を下車して、


再びバス移動。


山形県の母なる川






最上川!!!


最上川はほぼ山形県内しか流れていないそうな。


五月雨を~集めてはやし~最上川っ(*≧Δ≦)!!

暑き日を~海に入れたり~最上川っ(*≧Δ≦)!!


奥の細道に2句も入っとります。

尾花沢あたりと河口の酒田で最上川を眺めたことがあるのですが

この辺は初めて!


最上川の水潤って

庄内平野のおいしいお米ができるのかー(*≧Δ≦)


何年か前に見た、、

黄金に輝く庄内平野の稲穂。


日本人に生まれてよかったなぁ、

こんな美しい食べ物を食べられる幸せ、

ひしひしと感じた山形の風景。


そんな最上川に思いを馳せつつ





またしても老木!

樹齢1,200年の久保桜!


いろいろな伝説が残っており

地元の小学生が授業の一環として




説明してくれます。

説明担当は5、6年生。

3、4年生は見習いとして

説明後のアンケート担当でした(笑)


かわいらしいボランティアたちに

おばさま型の目尻が下がってました(*^_^*)


私は、、おみやげコーナーの


日本酒試飲(´▽`)ノ


ツアーのよいとこは、、車の運転しなくていいから飲める(笑)







花が小さめのエドコヒガンザクラ、だったかな。


このあたりは山形の置賜地方といって


置賜桜回廊 として町のあちらこちらに樹齢数百年を超す見事な桜が咲き誇っております。


福島の三春町もそうだけど、


町のいろんなところに桜がいっぱい。


町をあげて桜を大事にしてるんだねー!



またいつか桜巡りにやってきたいなー。


というわけで福島、山形を巡る桜ツアーはおしまいおしまい。





車窓から新潟の桜を眺めつつ直江津へ。


直江津の芭蕉句碑ーーー(>_<)!

乗り換え時間が30分ほどあったので

そのすきにサササっと抜け出して見に行こうとしたけども


『やめときー、何かあって戻って来れなかったら迷惑かかるやろ』


母に止められ


『ですよねぇ(-_- )』


と涙涙。


七夕前夜、7月6日のことを詠んだ句の句碑なので

毎年7月6日にこっそり直江津に来てることを母に言うと


『あんた、、何やってんの(-_- )?』

と呆れられました(笑)




というわけで


東北の柔らかい日差しに包まれた桜巡りと


私の密やかな放浪の一端が母にバレるという


親子旅、おしまいおしまい。



続いての桜は、


また


東北(笑)


お楽しみに。