国分寺と桃の木 | 徒然コオロギ庵~旅する似顔絵師~

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一年の半分を旅に過ごす似顔絵師コオロギの日々の雑記。趣味の古墳巡り&地質巡り&車中泊アレコレetc徒然とだらだらと書き尽くします

伊豆をあとにして長野の仕事先へ向かう途中、

カーナビの画面に現れた

『国分寺跡』

の文字。

(。-∀-)!

行かなきゃ!


密やかなる趣味。

各地の国分寺跡巡り。

聖武天皇が全国68(?)ヶ所に建てた国分寺、国分尼寺跡を巡る。

これで14ヶ所目。

まだまだだなぁ。


場所によっては綺麗な史跡公園になっていたり、

形を変えつつもお寺として受け継がれているものもあったり、

そして、

荒野と化しているものも。。


ここ山梨、甲斐国分寺も、

かなりの荒野原てした。




かつて、

国分寺のシンボル七重の塔が建っていたところ。




礎石が残っているのね。


荒野の回りは、

たくさんの桃の木が植えられていて、

みずみずしい桃のピンクと、

荒野の緑と、

礎石の白、

青い空、

時空がくるくるする心地よい感じ。


少し離れたところに国分尼寺もありました。




国分尼寺は昔『華の寺』とも呼ばれていたそうで、

今はシロツメクサしかなかったけども、

桃のような尼さんの姿を思い浮かべたりしなかったり。

(笑)


尼さんで思い出したけど、

『あまちゃん』

すごいね。