先日、
『ごきげんよう』
を見てたら、
ふかわりょうが良い事を言いました。
年に1回くらいアイスランドへ一人旅へ行くんです。
アイスランドは手付かずの自然が残っていて、
地球の素顔が見れるんです。
レンタカーを走らせながら、
日本で作ってきた、
アイスランドに合う、
オリジナルコンピレーションアルバムを聴くんです。
アイスランドで、
もちろん美しい風景があったら写真を撮ります。
でも、
写真というのは、
記憶を記録するんです。
でも、
そのとき聴いていた音楽は、
無意識を記録するんです。
日本へ帰ってきて、
アイスランドで聞いていた曲を聴くと、
アイスランドの風景がブワッっと自分の中によみがえるんです。
その風景というのは、
なんでもない道端の風景であったり、
自分でも忘れていた無意識が記憶していた風景なんです。
・・・みたいなことを言ってました。
・・・。
・・・うん。
すっげーーーーーーー分かる!!!!
ふかわりょう、、イイコト言うじゃない!!!
写真て、限界がある、、っていうじゃない?
ほんと、そう。
写真ていうか、自分で意識して覚える風景の記憶なんて、
限度があるのです。
帰ってきて写真をみたときのしょぼさ。。
でも、
無意識が記憶した風景は、、
空気感とか、
質感とか、、
情感とか、、
怖くなるくらい再現してくれるのです。
私はあんまり曲を聴きながら旅、、ってのはないけど、
それでも無意識が風景を記憶しているらしく、
絵を描いているとき、
急に無意識の風景が再現されることがあります。
夢を思い出すのもそうなんだろうけど、
絵を描くってのは、
無意識のところを刺激するのかね??
脳波、、測ってみたいな。
無意識が記憶している風景、、
ほんとに何気ない風景で、、
海辺で、、おばあさんが海草を拾ってる風景とか、、
曇りがちな町の、、なんでもない交差点とか、、
駅前のドトールとか、、
ぜんぜん旅のメインじゃない風景。
おもしろいね。
ふかわりょう、、えらい!!!
あーーーーー。
アイスランド行きたい。
冬に行きたい。