あっという間のアラスカショートホームステイ3泊4日。
オートミールの朝食や、チキンパイの夕食、
テリー自らしとめたムースの肉のサンドイッチ。
アメリカならではのご馳走。
夜はカードゲームで盛り上がったり、
雪の町の散策。
ホントに温かくもてなしてくれた。
オートミールの朝食や、チキンパイの夕食、
テリー自らしとめたムースの肉のサンドイッチ。
アメリカならではのご馳走。
夜はカードゲームで盛り上がったり、
雪の町の散策。
ホントに温かくもてなしてくれた。
いたれりつくせりの温かい日々。。
【いたれりつくせり】
・・・?
さて、
英語でなんと言うでしょうか??
・・・?
・・・?
思いつかなかったので、
『ビジネスクラス』
ってことにしました。
だって、
ホントにいたれりつくせりなんだもの。あはは。
『次は夏に3人でおいで。サーモン釣りをしよう!』
と、再会を誓う。
テリーの車に揺られて4時間。
アンカレッジの空港に向かう。
別れが淋しいからか、
みんな言葉数が少なく、
それぞれ物思いにふける。
樹氷に覆われた真っ白な林、
氷河や雪に覆われた山々。
せわしなく沈む太陽。
時々姿を現すムース。
全てが静かに冷たく存在している。
穏やかな日々。
帰りたくないわぁ~。
帰りたくないわぁ~。
チラチラと頭をよぎる仕事のこと。
せめてアラスカにいる間は忘れようと、
氷河を眺める。
大学で所属していたゼミの教授の専門が氷河地形で、
ヒマラヤにガンガン登っていたらしい。
『南極で冬を越していないものは、地理学者と認めない』
という教授の明言が妙に頭に残っていて、
冬は越せないまでも、
いつか南極に行ってみたいと密かに思っている。
ヒマラヤにガンガン登り、南極で冬を越した教授、
日本アルプスなんか屁でもないらしく、
ゼミ合宿で登った西穂高で、
『あ、カッパ忘れた』
と、折り畳み傘とサンダルで、
雨風霧で視界1mくらいな中を颯爽と歩いていた。
カッコいいわぁ。
『肉は腐りかけ、ご飯はお焦げが一番旨い。』
そんな明言も残している。
私も教授みたいにタフになりたいわぁ。
それか、教授みたいなタフガイに出会いたいわぁ。
そんなことを氷河を見ながら思った。
授業で散々見た氷河の空中写真。。地形図。。
本物が目の前にある。
感動、、
とかではなく、
もっと、、
なんつうか、
有り難い気持ちになる。
手を合わせたくなるような。
氷河は、普通の雪と違って、
神々しい感じがする。
光を帯びている。
空中写真や地形図では判別できなかったけど、
実物を見て、
自分なりの見分け方ができた気がする。
ま、あてにならんけどね。
あっという間にアンカレッジ空港に着き、
強くハグしてお別れ。。
また来るんだろうな。
永遠の分かれという感じが全くしない。
グロリアがおなか空いたら食べなさい、
とムース肉のサンドイッチを持たせてくれた。
ありがたいなぁ。
そんな氷河のように神々しい2人。
そして、
神々しい友達。
ホントにありがとう。
アンカレッジからポートランドに移動。
成田空港行きの飛行機待ち。
5時間。。ながっ(泣)
でも、ビジネスクラス再びイヤッホゥ\(^o^)/
あ、今回のミッション、
『凍ったパンツでシロクマをしとめる』
、、、。
まぁね、
無理よね。
代わりに、
つららでボスをしとめる。
ホントにありがとう。
アンカレッジからポートランドに移動。
成田空港行きの飛行機待ち。
5時間。。ながっ(泣)
でも、ビジネスクラス再びイヤッホゥ\(^o^)/
あ、今回のミッション、
『凍ったパンツでシロクマをしとめる』
、、、。
まぁね、
無理よね。
代わりに、
つららでボスをしとめる。