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総合病院から独立された不妊治療専門のクリニックでした。注射とか採卵とか、夫婦としても近いと便利です。ですが、当時早発閉経(早発卵巣不全)といえば神奈川県川崎市の聖マリアンナ医科大病院が先駆でした。福島県立医大の先生の不妊治療セミナーに参加して相談会で話を聞いたことがあり、この先生に・・・と思ったこと事もありましたが、費用・仕事・距離と壁は越えられませんでした。
そんな経緯もあり、がん治療は距離は二の次で治療しています。(でもこれは大変です！)
私の場合、本来なら二十代で体外受精が必要な状態でした。それを思うと、数ヶ月も時間が惜しいという気持ちになってしまいました。
医師は全ての医学を習得しているとは思いますが、専門じゃない薬を処方するのは、どうなの？と思っています。不妊治療の婦人科クリニックで抗うつ薬を数年出してもらっていましたが、専門の科に行きたいと申し出ました。
あと、常勤だと急な不調にもすぐ対応可能ですが、非常勤だと「その先生に聞かないと薬は変えられません」等、週単位で先延ばしになることもあります。私の場合、専門の科が近くにあったのでラッキーということではあります。毎回病院選びはしっかり悩み、口コミを集めます。
つづく。
小法師
＆
旦那さん