14w6d トキソプラズマについて | hideよめ日記

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只今41歳。
ベビ待ち記録→出産・育児→二人目ベビ待ち
とオモシロダンナの観察日記です❤

ご無沙汰しております。

順調にというか、なんとかここまで来れました。

出血はいったん止まって仕事復帰しましたが、頑張ったせいか(笑)また出血。

血腫が大きくなっていたのでまたお休みしています。

あかさんは順調ハート

hide子はあかさんの存在を知っているのか知らないのか、とっても甘えん坊の抱っこちゃんになりました。

切迫の身としては辛いことも。

早く安定して欲しい。。


そしてタイトルのトキソプラズマ。

ALCを卒業してhide子を出産した大学病院に通っています。

そこで最初に受けた検査の中の1項目、トキソプラズマ抗体が陽性に出ました。

値としてはIgMが正常0.8のところ1.3。


先生 「hideよめさん、猫飼ってる? (いいえ)

    生肉食べたりした? (ミディアムレアなら食べますけど・・)」


と身に覚えなし。

微妙な上昇なので再検査することになりました。

再検査で陽性なら出産まで薬を飲まなくてはいけないそうです。


問題になるのは妊娠してから初めて感染した場合。

赤ちゃんに感染する可能性があります。


以下http://www.san-kiso.com/sannka/tokiso2.html  勝手に抜粋


日本で症状のある先天性トキソプラズマ症は年間5~10例ほど報告されています。
ただ、症状の軽い場合や他の疾患として見逃されている例もいれるともっと沢山の出生が考えられます。

胎児感染が起こった場合に超音波で異常が発見される例は少ないですが、胎児に脳内の石灰化(超音波検査で骨の様に白く見えること)、脳室の拡大、肝臓や脾臓の腫大、腹水など見られることがあるようです。

体内感染が成立し、症状を呈する場合は脳内石灰化、水頭症、網脈絡膜炎(目の炎症ですね)が有名ですが、すべて一緒に揃って症状が出ることはむしろ珍しいと言います。

生まれたときは正常に見えても、小学生くらいになって知能低下や適応不全などで発見されたという先天性トキソプラズマ症の報告もあります。


いろいろ調べてすごく怖くなりました。

加熱処理の不十分な肉(馬刺、牛刺、鳥刺、レバ刺、鹿刺、レアステーキなど)、土や猫の糞などを口にすることで感染することが多いようです。(ただし、飼い猫から感染することは滅多にないとのことです!)


再検査の結果はIgM1.3 と横ばい。

現在感染していればもっと上がってくるはずだから大丈夫でしょう。という結論になり、不安から解放されました。

まだいろいろと心配事はありますが。


トキソプラズマの検査は義務ではないので、どこの病院でもしているわけではないようです。

なぜかhide子の時は検査していないとのことでした。


今回のことで不妊治療をしておきながら、トキソプラズマ等感染予防の意識がまったくなかったなぁと反省。

妊娠を望む人は感染に気を付けた方がいい。

みんなに伝えたい。そう思ってこの記事を書いています。


予防対策は、
1) 食用肉はよく火を通して調理する
2) 果物や野菜は食べる前によく洗うこと
3) 食用肉や野菜などに触れたあとは、温水でよく手を洗うこと
4) ガーデニングや畑仕事などでは手袋を着用すること
5) 動物の糞尿の処理時は手袋を着用すること
6) 妊娠初期から予防や抗体検査につとめること

だそうです。
ちなみに授乳中に感染したとしても、新生児への感染はほぼないそうですよ。