アラカンおやじの「再び転職活動!」5

さあ、佳境に入ってきた転職活動

今日は、採用決定の連絡と、それを受けた私のリアルな感情に

ついてお話したと思います。

採用決定の連絡は、翌週の役員会で決定されるとのことで、心静かに

担当のヘッドハンターからの電話を待ちしました。

 

ヘッドハンターからの連絡は・・・

「役員会で満場一致の承認が出ました。おめでとうございます。」とのこと

正直、驚きました。

 

 


それと同時に、「ああ、ちゃんと見てくれていたんだな」という安心感もありました。
この年齢で“自分が選ばれる”という感覚は、想像以上に心に響きます。
決して派手なキャリアではないけれど、ひとつひとつ積み重ねてきたものが、

評価されたのだと実感できた瞬間でした。
 

50代・中高年の転職活動は「遅い」んじゃない。「今が旬」かもしれない・・・

今回の経験を通して強く感じたのは、年齢で自分を制限してはいけないということ。
転職市場では「若手重視」と言われることもありますが、それは表層的な話。
企業は本音では、「経験を持ち、現場に即戦力として関われる中高年層」を求めていることも多いのです。

特に、経営の舵取りを担う組織・ポジションでは、年齢=信頼・判断力と捉えられることもあります。
私自身、役員会という会社の中枢で採用を判断してもらえたことが、その証明だと感じています。

「転職は若い人だけのもの」と思っているあなたへ


50代での転職は、たしかに簡単ではありません。
でも、「無理」と思って何もしなければ、何も始まりません。
私は56歳にして、人生で最も“未来を感じる”仕事と出会いました。
このブログを読んでくださったあなたにも、きっとそういう出会いが待っているはずです。

「年齢」ではなく、「どう生きたいか」で道を選んでください。
そして、その先にある採用通知を、自分の力で引き寄せてください。

 

少し、偉そうでしたがご容赦ください

今回も最後までありがとうございます。次回は、現在の会社の『辞め方』について

お話したいと思います。