57歳、転職して1か月。正直けっこうリアルです。

 

アラカンおやじ風太です。早いですね・・・

転職して1カ月たちました・・・その感想を書かせていただきます。

 

「57歳で転職?大丈夫?」
周囲からそう言われたけど、やってみたら——
やっぱり“いろいろ”ありました。

大手から中小へ。
名刺の会社名は小さくなったけど、
仕事の手応えは、むしろ大きくなっている気がします。


大手では見えなかったスピード感

大手時代、「会議で決めて、また次の会議で検討して…」が当たり前。
でも今は、社長にSlackで一言。
「いいね、それでやろう!」の一言で即決。
最初はカルチャーショックでしたが、
この“スピード感”が、正直クセになります。

一方で、ルールもマニュアルも整っていない。
「誰がやるんだろう?」と思ったら…だいたい自分です(笑)。


部長という肩書きの「新しい重さ」

転職先では部長職。
57歳での転職にしては、ありがたい話です。
でも、「肩書き」よりも「信頼」をどう築くかが大事だと痛感しています。

若手からの「この人、何者?」という目線。
年下の社長からのフラットな意見。
その間に立って、現場を動かすのは簡単じゃない。
でも、過去の経験が“生きる瞬間”が確かにある。
それが今のモチベーションです。

 

 

 


一番のギャップは「文化」

大手の頃は“仕組みで動く会社”。
中小は“人で動く会社”。
最初は正直、戸惑いました。

でも最近はこう思います。
「ルールがない=自由がある」
そして「自由がある=責任がある」
この感覚を、57歳にして初めて本当の意味で理解しました。


結論:転職に“遅い”はない

1か月経って感じたのは、
年齢よりも「変われるかどうか」の方が大事だということ。

57歳でも、新しい世界はちゃんと広がっている。
むしろ今だからこそ、柔らかく吸収できる。
そんな自分に出会えるのが、転職の一番の価値だと思います。


今日のまとめ!

・57歳、転職してもまだ成長できる
・大手から中小への転職は「ギャップだらけ」だけど面白い
・経験は“賞味期限切れ”じゃなく、“熟成”する

 

ユアマイスター

 

ユアマイスター