アラカンおやじの「再び転職活動!」4

こんばんは、アラカンおやじ、風太です。

前回に引き続き、風太の56歳での転職活動のお話です。

 

 

ヘッドハンティングで挑んだ社長面接のリアル体験

正直「56歳で転職なんて無理だと思っていた。」それが、私が34年ぶりの就職活動を経て、

ヘッドハンティングで面接相手は社長、役員2人、そして経営企画部長というそうそうたるメンバー。

そこで語られた“私への期待”に、思わずたじろいだ経験を今回は正直に綴ってみたいと思います。


56歳でもヘッドハンティングはある!理由と背景

転職市場では「40代が限界」と言われることも多い中、なぜ私のような50代後半のおやじが声をかけられたのか。

その背景には、これまで築いてきた経験とスキルがあったようです。

長年勤めた前職で、私は営業とIT、SCM、マーケティングなどに携わり、失敗も成功も味わいましたが

その中で得た「泥臭くても現場で動けるマネジメント力」が評価されたようです。


面接相手は社長+役員2人!緊張感MAXの場で語ったこと

ヘッドハンター経由で紹介された企業は、老舗の中堅企業。社長面接の当日は、

社長を中心に、二人の役員、そして経営企画部長が同席。正直、こんな大人数の面接は学生時代以来です。

冒頭、「これまでどんな困難をどう乗り越えてきましたか?」という質問が飛んできました。

私は、「数々の失敗から得た教訓」や「若手との価値観ギャップをどう埋めたか」といった具体的な

エピソードを交えて、正直に話しました。

すると、社長が一言。「“現場を知ってる経営の視点”が欲しいとのこと。」


自分の役割に驚いた!まさかの経営陣の期待とは?

面接後半、社長が口にした私への期待は、予想以上でした。

「あなたには、経営企画の中でITと企画を担当し現場にとの調整にも関与してほしいと、」

え…?56歳でいきなりそんなポジション?
正直、驚きと不安が入り混じりました。

でも同時に、「まだ自分に期待してくれる会社がある」「これまでの経験が生きる場所がある」という事実に、

胸が熱くなりました。


50代でもキャリアは再構築できる!今日が人生で一番若い日!

今回、私は34年ぶりに“就職活動”を経験しました。そして分かったのは、「年齢」ではなく

「経験」と「姿勢」が評価される時代になってきているということ。

ヘッドハンティングの話がきたときも、「今さら…」と一瞬思いましたが、チャレンジして本当によかったと感じています。

今このブログを読んでいる50代の方に、声を大にして言いたい。

「まだ遅くない。むしろ、これからが面白い!」

 

そう思った、社長との面談の一コマでした。

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

次回は、ドキドキしながら現職を辞める事を上司に伝えるお話し

よろしければ、次回もお願いします。