肌身の密度まなざしが距離だとすると、まといは密度といえる。肌身に直接触れるもの物、身近に置く物は魅せる魅せられる品、目のよろこぶ心地よさに視点を移し、まといを形づける。ここに二つの性の距離と密度を考える。