数万年の時を得て帰ってくる
全てを終わらせて、始める為に
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本日の一曲です
http://www.youtube.com/watch?v=SPVxpeUqLkg
Jimmie Rowles & Stan Getz : The Peacocks
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私の20才前後に流行ったのはファンクミュージックです
60年後半、ジェームスブラウンらに始まり70年代でスライ&ファミリーストーン
であったり、スティービーワンダーであったりと目白押しでございましたねぇ~
そんな中、私が好きで聴いたというか、特にドラマーとして聴いたファンクバンド
があります
それが『アベレージ・ホワイト・バンド』と『タワー・オブ・パワー』です
「Avarage white band」は1973年デビュー イギリス出身のファンクバンドです
単独での来日公演は観にいきました
ファンクは主に【16ビート】であり、自分のロック・フージョンバンドでも、8ビート
から16ビートの演奏に移行し始めていました
と言ってもバイトでやっていたミディアムジャズバンドでは主に4ビートでしたか
ら、本格的に【16ビート】に浸透して行ったのがこの頃なのかなぁと思います
しかし「Avarage white band(AWB)」よりも自分には「Tower OF Power(TOP)」
が合っていると思われたので、AWBはあまり深くは入らなかったですねぇ
それでもこの2曲は素晴らしいと思って何回も聴きましたし、バンドのトレーニ
ングナンバーとして「Pick Up The Pieces」を演奏していた時期もありますね
http://www.youtube.com/watch?v=FnH_zwVmiuE
Average White Band - Pick Up The Pieces1974
http://www.youtube.com/watch?v=CAvSX70Ms8U
Cut The Cake-Average White Band(訳詩つき)1975
「Tower Of Power」はオークランド出身で1970年デビューです
テナーサックスのエミリオ・カスティーヨ(ブルース・ウイルス風)とバリトン・サックス
のドクター・クブカ(帽子とめがねと髭の大男)が中心になって結成されたバンド
です
世界ナンバーワンと言われるホーンセクションと脅威のベーシスト【フランシス・"
ロッコ"・プレスティア】とこれも超一流のドラマー【デヴィッド・ガリバルディ】が
作り出す、強力なリズムがメチャカッコいいスーパーバンドです
タワー・オブ・パワー
うちのバンドのベースに「このロッコってベーシストの”トコトコトコ”って16で弾
き続けるのって物凄いよな」って話したら、物凄すぎて【脅威】だって言っていた
のを覚えています
ロッコに集中して聴いていると本当に物凄いベーシストだなぁって思います
フランシス・"ロッコ"・プレスティア
アルフォンソ・ジョンソン、エディ・ゴメス、マーカス・ミラー、ジャコ:パストリアス、
アンソニー・ジャクソン、ウィル・リー等好きなベーシストは多くいますが、ロコは
彼らとは一線を画したプレイスタイルの人ですね・・・まぁジャンルが他の人達と
は違いますから当然といえば当然ですが!
デヴィッド・ガリバルディ
私はガリバルディから16ビートの多くを学びました
彼はガッド程華々しいドラミングをするわけではありませんが、「Squib Cake
s」の「入り」での抜群のセンスに只者ではない事はドラマーであれば一発で
わかります
フュージョンの曲って長い曲も多くドラマーは完全なる肉体労働になります
体力が無いと曲の後半にバテてきます
そうするとドラマーの一番の仕事であるリズムキープすら放棄したくなってし
まいます それではドラマー失格です
リズムが「モタル」バンドは最悪です
プログレバンドに有名な【EL&P(エマーソン、レイク&パーマー)】というスーパ
ーバンドがあった事はご存知でしょう
キーボードのキース・エマーソンとベースのクレッグ・レイク、それにドラムス
のカール・パーマーの3人で1970年に結成されたバンドです
キングクリムゾン、ピンク・フロイド、イエスと共にプログレ四天王と呼ばれまし
た
しかし、カールパーマーのリズムキープがあまりよろしくなく、マイナスの評判
が立ったことも事実です ライブで、もたったり走ったりするのです
まぁ彼の場合は疲れるとかそういう事ではなく、EL&Pを聴いた事があればわ
かりますが、ドラムは終始「ソロ」のような演奏なので、リズムキープが難しい
のでしょうが、聴いてる方としては「あらま!」って事になってしまいます
音楽をやっていればリズムをキープする事は当然最低限のお仕事なのです
素人ドラマーであればアップテンポの長い曲を演奏すると皆が経験しますよね
ライブで45分とか1時間とか叩き続けるのは本当にしんどいのです
私はトレーニングスティックという太くて重いスティックを使って「タワーオブパ
ワー」のアップテンポの長い曲を何曲も連続して『丸コピー&エアードラミング』
が出来るようになるまで練習しました
この練習を怠らなければ、1時間のライブなんてお茶の子歳々なのです
そうなって初めて「遊べる」のです
74年初来日時にはもちろん行きました
残念ながらタイコはガルバルディではありませんでしたがメチャクチャ上手く
てビックリしまくりでしたねぇ
その演奏が作り出すエネルギーは物凄く、その圧倒的なパワーにやられまし
たね
途中にホーンセクションが会場の通路に下りてきて吹きまくるというサービス
までしてくれて、本当に最高でしたね
これ程のバンドが後の80年前半に『干され』状態になって何年もアルバムを
出せなくなるなんて信じられません
http://www.youtube.com/watch?v=pvJH0x1CTho
Tower Of Power - Squib Cakes
次は2006年モントルージャズフェスからサンタナを迎えての彼らを世界に知
らしめた1973年のヒット「What is Hip?」です 正直サンタナのギタープレイは
彼らの音には合って無いと思います
http://www.youtube.com/watch?v=xE-TfJQ0WKA
What is Hip? - ToP 2006 Montreaux
これはバラード曲です 最初のホーンの作り出す劇的なフレーズの中から
飛び出すようなトランペットのハイトーンに毎回ライブで聴く度に鳥肌が立ち
ます 名曲です
2005.11.06ドイツ・バイエル・ラバークーゼンでのライブです
http://www.youtube.com/watch?v=vh5YoFy8pSQ
Tower of Power - You're Still a Young Man - Leverkusen Live
80年前半にどこのレコード会社とも契約出来ず「干され」状態に陥っていた
彼らを85年にその頃人気が爆発していた「ヒュー・ルイス&ザ・ニュース」が
ホーンセクションを自分達のバックに採用し、「タワー・オブ・パワー・ホーン」
として再び注目され、その後復活を遂げるのです
この曲は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で使われた超有名曲「パワー・オブ・
ラブ」です
http://www.youtube.com/watch?v=pJdzNyG86fs
Huey Lewis And The News - The Power Of Love (Live)1987
そしてこの曲も有名な曲です
http://www.youtube.com/watch?v=S1ku4QUhoXk
Huey Lewis and the News - I want a new drug1985
この曲を聴いて「あれ?」と思った人もいるでしょうね
1984年の映画「ゴーストバスターズ」にソックリなんですよね
「ゴーストバスターズ」は「レイ・パーカー・ジュニア」はサントラとして1984年
に発表した曲です
一方、ヒュー・ルイス&ザ・ニュースの「アイ・ウォント・ア・ニュー・ドラッグ」
は1983年のアルバム『SPORTS』の4曲目に納められています
実は映画プロューサーがヒュー・ルイスに使用の打診をしたのですが断ら
れてしまい、レイ・パーカーに似た曲を作るように依頼したのです
結果、ヒュー・ルイス側から訴えられて、レイ・パーカーJr側の敗訴になった
というお粗末なオチがつくお話でした
それがこの曲「Ghostbusters」です・・・これじゃぁ訴えられるわ!
http://www.youtube.com/watch?v=pb6WpEtef6Y
レイパーカーJr ゴースト・バスターRay Parker Jr
しかし、このRay Parker, Jrも1981に「A Woman Needs Love 」という
大ヒット曲を持っている事はみんな知っているでしょうね
http://www.youtube.com/watch?v=gHJXTjDF9lg
レイパーカーJr/A Woman Needs Love
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今週の日曜日に車中でFMの「J-WAVE」を聴いていた時に、久しぶりにビッ
クリしたというか、ウンザリする事がありました
私がサックスのフレーズが気に入っている「City Light」という曲があります
これは音楽を作成する側の田中知之のソロプロジェクト「Fantastic Plastic
Machine」の楽曲です
FPM City Light
http://www.youtube.com/watch?v=DlYwWfpBDAE
その彼が久しぶりにアルバム「Scale」を出したという話で、3曲目に入って
いる I WAS IN LOVEという曲を掛けたのです
その曲の演奏というか新たに加わったホンの少しを除いては10ccの「I'm not
in love」なのです
一部しか聴けませんが、10ccのサビの部分です
http://www.youtube.com/watch?v=AKsug7PcWV0
I WAS IN LOVE - FPM feat. 細美武士 (the HIATUS)
説明では「10ccの名曲 I'm not in loveを大胆にサンプリング」とか書いてる
けど、『ミュージシャンなら自分の力で音符並べろや!」って話
どんな理由作ったって通用しません
仮にジョンレノンが自分が作った「Imagine」を歌メロだけ変えて別曲として出
したら、世界中から叩かれますよ
それを人のヒット曲ですからねぇ
ましてや、このロックの分岐点となったともいえる、この名曲の音源を丸々使
って自分の楽曲かのようにアルバムに納める等、言語道断であります
10ccのI'm not in loveの持つ雰囲気というか空気感はスペシャルなもので、
それをそのまま使っちゃダメでしょ!
音楽家としては最低の所業だと思います
『自分の世界は自分でつくりなはれ!』って事です 失望しましたね
http://www.youtube.com/watch?v=2rgepWg4rzw
I'm not in love - 10cc
このような曲は以前も何回か聴いた事があります
よく恥ずかしげも無く出来ると思います
どうせなら10ccの曲として納めるのならまだしも・・・
しかし、ここまでひどくなくても似ている曲は沢山あります
ちょこっと調べてみました
http://www.youtube.com/watch?v=oZshF9grG6M
パクリ曲
http://www.youtube.com/watch?v=6Ico4wIfc_I
似てる曲 100連発 part1
と、多く出てきます
他にも沢山出ているので、興味のある方は「YouTube」で検索してみて下さい
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先週の月曜、2月4日は山下達郎60才の誕生日でしたぁ~
(*∂。∂)//。・:*:・°'★,。・:*:♪・°'☆オメデトォ
還暦ですなぁ~~
そこで今日は私のお気に入りの達郎ソングを一曲
1986年発売、8作目「POCKET MUSIC」の2曲目に納められている曲です
前にも書きましたが、この曲を聴くと周りの空気が浄化されていくのを感じる
のです
初めてこの曲をライブで聴いたときのことは今でもはっきり覚えています
この曲のドラム演奏に興味があったので、イントロが流れるや青山純をじっと
凝視していたのを覚えています
http://www.youtube.com/watch?v=dbPdBZ-U9vU
ポケットミュージック
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今、私はここアメブロを出て他に行こうかと考えています
本来私は、野球、サッカー、音楽で青春と言うか『人生』を歩いてきました
そんなウン十年での事を書いてみたいと思いブログを始めたのですが、色々
書いてみても、アクセス解析を見てみると「AKB関連」しか読んで頂いて無い
ようです
前にもちょこっと書いた事がありますが、ここアメブロは若者・・・
つまりは【私の子供以下、孫以上】の方が多く占めているのだなぁと感じます
やはり同年代の方々に読んでもらいたいと思っているので、それをここで求め
る事自体が間違いであったようです
私は本当に音楽が大好きなので、少しでもいろんな音楽をここに載せて、1人
でもいいから、「こんな素敵な曲があるんだ」って喜んでもらえるような場所に
行きたいと思います
しかしまぁ、応援している板野友美が卒業を発表したり、峯岸、柏木、今後は
小嶋、高橋、大島とスキャンダルが続くようですので、それを見届けてからで
もいいかなぁとも思っています
最近の思うことは文春とAKBとはくっついているのでは無いかという疑念です
運営が島崎遥香と松井珠里奈を渡辺麻友レベルの人気まで持ってこなけれ
ばならないので、超選抜メンバーに関するスキャンダルに対しての週刊誌へ
の圧力を一気に緩めたのではないかと思うのです
そんなこんなで、もうしばらくいてから、去ろうと思っています