ただ立ち尽くす夕暮れ
飛び乗る事も飛び込む事も出来ず
流星の特急列車はこの駅も通過する
聞き流してくれていいよ
そう 聞き流してくれ
人ひとり救えず
ただ立ち尽くす夕暮れ
2: 報われる事も癒される事もなく
いつの間にか星くずの中
ひたすら己の無力に苛(さいな)まれ
なげく事と泣く事だけが一人前になる
笑ってくれていいよ
そう 笑ってくれ
報われる事もなく
いつの間にか星くずの中
3: すべてを許せる時は来るだろうか
心が枯れ果てた夜明け
最後の星が瞬(またた)きながら消える
けれど星は昼もそこで瞬き続けている
見えなくてもいいから
そう そこにいてくれ
星が眠りにつく夜明け
星が眠りにつく夜明け
