あかね千切れ雲 あかね色 高い空 あったかい何かが飲みたくなって ささやかな想い出をかき集める すべてを許してかき集める 僕が生まれたことも 僕が生きてたことも 生きた証しを何一つ 残せなかったことまで 最後の味方が戦火に倒れた夜 身を隠しながら生きる意味を問い続けた 考え続けることと考えるのを止めることは 何が違うと言うのだろう 千切れ雲 あかね色 遠い空 あったかい何かに触れたくなって ゆっくり手首を削いでみる すべてを諦めて削いでみる