私が行く高校で共通しているのは「モノが無くなる」ことです。
5月には「教科書がない!」、7月には「ワークがない!提出できない!!」と騒ぎ始めます。
今現在後期に入りましたが、教科書もワークもノートもない生徒が2割、教科書かワーク一方がない生徒が3割です。
半分の生徒がなにかしら失くしています。
原因としては・・・
持ち物に名前を書かない
移動教室先に置き勉する
自分のロッカーに入れない(テキトーに入れる)
勝手に人のものを盗る(忘れたからといって、テキトーなロッカーから盗る)
決まった置き場所がない(そこになかったら、〜にあるはず的な考えがない)
大きく分類すると「自己管理能力のなさ」と「窃盗」です。
なので・・・・
半分の生徒がなにかしら失くしているといっても、その中の何人かは「誰かに盗られ」無い状態なんです。
さて、誰が指導すべきでしょうか?
「窃盗」は「大人(教員や親)」です。
「自己管理能力」は「家」です。
小さい頃(=幼稚園ぐらい)から「片付ける」ことを経験(見)させてください。
元あった位置に戻す
あるべき(用途に合った)場所に置く
なにを捨てるべきか判断軸をつくる
これらは「学校」ではなく、「家」で習得すべきスキルです。
さらに、最も重要なのは「親自身が片付けができるか」です。
親が片付けができなければ、子どもはできません。
ただし、その子の部屋は汚くてもいいです。
ポイントは「共用部=リビングなどが片付けられているか」です。
床にモノを置いていないか
そこら辺にお菓子の袋が落ちてないか
テーブルの上にいつまでも関係ないものが置いていないか
です。
今の学校(教室)には、平気で床にプリントやら、食べかけのお菓子やら、カバンやら、ゴミやらが散乱してます。
それを見て生徒は「汚い」「汚れている」と思わないんです。
そんな子に限って、お家のリビングが汚い(床にモノが置いてある)です。
(もちろん、自室も)
拾ったり、捨ててくれる子は、カバンも机の横にかけ、モノも失くしません。
(そして、成績も高い・・・)
学校での教育の土台は「お家での教育」です。
とは言っても、なかなか大変だと思います。
ハシモトがお手伝いしますm(_ _)m
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
↓チャンネルフォローよろしくお願いしますm(_ _)m↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お家以外(企業、放課後デイ等の職員、教育系ボランティア団体、教育関係者)からの相談等も受け付けています。
30分15,000円(初回30分無料)
(対面/オンラインどちらも対応可能)
使用例
①初回30分+30分(合計60分)=15,000円
②初回30分+60分(合計90分)=30,000円
留意事項
2回目以降の相談等は「初回30分無料」が適応されません。
対面の場合は交通費が発生します。
月契約も可能ですが、要相談になります。
一度、お問い合わせくださいm(_ _)m
――――――――――――――――――――――――――――――――
いつもみなさまのイイネが励みになっています。
お問い合わせ(保護者様/学校様/企業様)&体験授業申し込みはこちら
執筆&講演依頼はこちら
ホームページはこちら
札幌から岩見沢まで、どこへでも、何時からでも。
また、午前中のコマは「不登校」や「病気で・・・」という状態の生徒さんを優先させていただいています。
空き状況以外の情報はこちら→初回の流れと料金について【改訂版】