某不登校支援団体のやり方への違和感 | 学びのコンサルタントCAB

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Xで流れてきた団体(かなり大きめで、3週間で解決!と謳っている)のやり方に違和感を覚え・・・・

 

それは親へのアプローチしかしない、というもの。

当事者とは話さず、親に「対策」を教えるだけ(その都度、定期的に面談を行う)らしんです。

 

その中で、特に気になったのが

「ゲームや本を徹底して排除(禁止)する」というもの。

もちろん、そうなれば子どもは発狂するが、そこも保護者に「毅然とした対応を」と指示。

 

中には、発狂し、暴れ、暴力に繋がっていくお家もあるらしく・・・

 

 

とは言っても、所詮Xで流れてきた情報なので、どこまで正しいかはわかりません。

ただ、この団体に関係なく、このような対応をする大人は(保護者以外にも)いて

より状況が悪化するお家をいくつも見てきました。

 

 

問題はなにかというと「特性が絡んでいるとき」です。

たとえば、ADHDやASDといった発達障害や知的障害、診断はつかなくても、グレーだったり、そんな子が不登校と呼ばれる子たちの中に一定数はいます。

 

そんな子たちを見ず、親だけに「指示」すれば間違いなく破綻します。

 

 

何が言いたいかというと

 

「こうすれば、うまくいくよ!」なんてものは、うまくいかないです。

 

(といいつつも、私も「発達障害にはこの方法が!」なんて話はしますが、あれは「ある一定数の子には効果があるもの」しかお話ししてません。「その子」の話ではないんです。さらに「こんな状態、こんな状況、こんな雰囲気の子には、と前置きをかなり具体的に絞っています)

 

 

どうか「自分の不安」(=この子がこのままだったらどうしよう・・・)

よりも「その子の気持ち」を理解してあげてください。

 

 

ゲームや漫画を禁止にして、学校に行けた!は「家よりも、学校の方が居心地がいいから=安全だから」ってだけだと思います。

 

 

不登校は不安が大きい問題ですが、解決を急がず、その子の理解から初めてくださいm(_ _)m

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