札幌で相談会、開催しましたm(_ _)m | 学びのコンサルタントCAB

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先日、COCOスペースさんで、相談会を開催しました。

参加者は1家庭だったので、かなり密度の濃いお話ができたかなと思います。

 

ごりごりの生徒情報やお家事情を含むので、ここで共有できませんが・・・・

ひとつだけテーマになったのが

 

発達障害は早めにわかったほうがいいのか?的なお話もしました。

 

小学校の段階で、検査をしてもらうことがベスト?

そのあとでたくさん助けてもらえる?

発達障害を言い訳にして、勉強しなくなる?

なんでもかんでも、発達が原因に見えてしまう(周りの大人が)

など、一概に「早めにわかった方がいい」とは言い切れない部分があります。

 

ただ「一高校教員」としては・・・・

 

高校の段階で「なにかやらかせば」停学や退学、というときが一番のポイントかなと個人的には思っています。

「善悪のグラデーション」「ルールを守る」「ノリで行動する」「人の気持ちを考える」「先のことを考える」などのチカラが弱い場合、生徒指導事項に該当することや犯罪を犯す/巻き込まれる可能性が高くなります(経験上)。

このときにその子の特性がわかっていれば、「指導」や「反省」などをその子に的確に届かせることができます。

その子がもし、「言葉での処理が苦手」な場合、いわゆる「お説教」は届かないです。

この場合は、「反省文を書かせながら、目で見て考えていく」が方法の一つとして挙げられます。

 

つまり、事前にその子の特性がわかっていれば、反省させるべきこと/学ばせるべきことをしやすくなります。

もっと言えば、起こり得る問題を想定して、対処(準備)ができます。

 

大げさに言ってしまいましたが・・・

中学まではなにかやらかしても、「学校/教員から離れること」はないです。

最後まで向き合うことができます。

 

高校は退学してしまえば、学校/教員から離れていきます。

つまり、助けることができなくなります。

 

なので、私個人としては「その子の高校生活が心配であれば、中学生の段階で診断/検査を受けておくこと」がベストかなと思っています。

 

 

こんな↑お話もできます。

もし教育で不安なこと、疑問、困り事があればご相談くださいm(_ _)m

 

 

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