英単語100個、どう覚えますか? | 学びのコンサルタントCAB

学びのコンサルタントCAB

不登校支援から進学指導まで元教員が一緒に悩み、考え、お手伝いします。

 

この時期(というか長期休み)になると、英語の課題で「英単語100個暗記」が出たりしませんか?

 

中学生は50個の学校もあれば、100個、400個という学校もあります。

高校に入ると最低100個、最高650個は見たことがあります。

 

 

ほとんどの子が「むりだ〜」と諦めて、「そもそも覚えない/半分覚えればいいや」となります。

そして、休み明けのテストで50点、30点・・・・、下手したら0点笑

 

私が受け持っている生徒さんはほとんどの子たちが8,9割取ります。

 

その子にあったやり方があるので一概には言えませんが、今のところ殆ど(9割)の子に効果があったやり方を紹介します。

 

たとえば、100個の単語があった場合(スペルを覚えるVer)

 

まず20個だけに注目

その20個を5分間ひたすら書く

その後、テストをする(半分覚えれたら、合格にする)

今度は間違ったところだけ5分間ひたすら書く(単語が少なければ2,3分でもOK)

もう一度テストをして、さっきよりも高い点数で合格にする

 

早ければ、3セット(20分程度)で20個覚えられます。

このやり方で100個を1時間かからずに覚えた生徒さんもいました。

 

ポイントは3つです。

・覚える時間を設定する

・最初のテストの合格点は半分

・繰り返す(じっくり時間をかけるよりも、回数をこなす)

 

です。

 

最初は「え〜」「めんどくさ」「むり〜」と始まりますが、1,2回目が終わる頃には「次!」と自分からまわすようになります。

2、3周目になれば、「さっきみたことある」「あれ、これ知ってる」「あれ、なんだったけな・・・」「たしか、こんな感じ・・・」と「できるようになっていく」ことを実感できます。(しかも短時間で)

 

さらに「覚え方」をひとつ知っておくと、「20個覚えるのに何分かかる/定着するのに何日かかる/どれだけ疲れる」が経験的にわかるようになります。

次、似たようなことに出くわしても「1時間あれば全部覚えられるな〜」などの目処もたち、取り組みへのハードルがガクッと下がります。

 

今現在、受け持ちの中学生に生徒たちは「え〜」「むりだ、覚えられね〜」と言ってますが、これを数年前に経験した現在高校生の生徒は「100個か〜、1時間あれば覚えれるな〜。それを3日繰り返せば、完璧だろ」なんて言ったります。

(一番びっくりしたのは650個の単語のを目の前にして、流石に無理!とか言うかなと思っていた生徒が「1週間あればいいかな」と言っていたことです。前まで100個すら、むり〜と言ってたのに笑)

 

教科書を見て、ワークを埋めていくなどのゴリゴリの勉強ももちろん大事ですが、「覚える」も立派な勉強です。

勉強を教えるにはテクニックが必要ですが、これはお家でもできるようなモノではないでしょうか?

 

・・・・と言っても、「そもそも、うちの子は言っても勉強しないんだけど・・・」なんて感じですよね。

私にお任せくださいm(_ _)m

 

2,3回の家庭教師で、単語100個、覚えることができます。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

お家以外(企業、放課後デイ等の職員、教育系ボランティア団体、教育関係者)からの相談等も受け付けています。

 

 

30分15,000円(初回30分無料

(対面/オンラインどちらも対応可能)

 

使用例

①初回30分+30分(合計60分)=15,000円

②初回30分+60分(合計90分)=30,000円

 

 

留意事項

2回目以降の相談等は「初回30分無料」が適応されません。

対面の場合は交通費が発生します。

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――

いつもみなさまのイイネが励みになっています。

 

 

お問い合わせ(保護者様/学校様/企業様)&体験授業申し込みはこちら

 

執筆&講演依頼はこちら

 

ホームページはこちら

 

札幌から岩見沢まで、どこへでも、何時からでも。

また、午前中のコマは「不登校」や「病気で・・・」という状態の生徒さんを優先させていただいています。

 

空き状況以外の情報はこちら→初回の流れと料金について【改訂版】