自閉症には4つのタイプがある | 学びのコンサルタントCAB

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前回はADHDについてでしたが、今回はASDについてです。

 

基本的には

 

・受け身タイプ

・孤立タイプ

・積極タイプ

・形式タイプ

 

の4つに分けることができます。

 

 

受け身タイプについて

その名の通りで、自分から働きかけることはない=学校では「大人しく、いい子に見える」ので、大人になってから「ASD」とわかったり、ストレスが掛かりやすい(不満をためやすい)です。

 

孤立タイプについて

「孤立してしまう」ではなく、一人が好み、他人に興味がなく、自分の世界やこだわりを持っています。

 

積極タイプについて

相手を気にせず、自分の好きなことや思ったことを一方的に話します。ADHDに近く、感情表現が激しかったり、大きかったりするので、あまりASDと思われないです。

 

形式タイプについて

本来コミュニケーションが苦手ですが、それをマニュアル化して、一つずつ覚え、対応しようとする(している)、自分の特性に気付いている方に多いです。

 

 

保護者の方から、「発達障害ってどんなのがあるの?」なんて質問をよくされるので、入門編として今後シリーズ化していきます。

 

 

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受験情報(この学力で、〜高校入れますか?)、うちの子はこんな特性があり、困っています。なにか解決策はありますか?などの質問への返答は控えさせていただいています。

 

 

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