ドラフトを見る母の気持ち。 | 中身はまだない。

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なんの変哲もない普通の日々を送るただの人の話。

ドラフト会議でしたね。

矢野ちゃんが当たりを引いてびっくりしました。

 

私は中学時代に野球選手の嫁になりたかったので、

野球そのものよりも、野球選手の家族に興味があります。

(ちなみに当時は阿波野がいいなあと思ってました。)

 

なのでずっと「プロ野球選手の妻たち」シリーズを好んで見ていたのですが、

最近は私と同世代の選手は福留ぐらいしかいないので、

そんなに感情移入できる「嫁」に巡り合えていませんでした。

今江の奥さんとか好きやったんですけどね……。

最近はあまりパンチの効いた奥さんが出てこないので残念です。

 

そのかわりと言ってはなんですが、ここ数年見ているのが

「ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう」(なんとも言えんタイトル)。

指名がかかるのか、かからないのか……

ドラフトの日に、一部生放送を交じえて放送される番組です。

 

これ、母の立場で見ると、ほんまにドキドキしすぎて苦しいですね。

ドラフトかからんかったら、なんて声かけたらええんや……。

もうかける言葉が見つかりません。

うちの子こんなにがんばったのになんで!?って言いたくなる。

 

「プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達」よりキツいです。

戦力外の場合は、プロで通用せんかったのはその実力がなかったから仕方ないやんって思うけど、

ドラフトかからんかった息子に、これがあんたの実力やったんやとはよう言いません。

もう書いてるだけで泣きそうやわ。

 

 

さあ今回のドラフトはどうなったのか。

昨日の放送はまだ見ていないので、今日の夜中に飲みながら見る予定です。

新鮮な気持ちで見るために、一位以外のドラフトの結果もあえて見ませんでした。

 

 

うちの息子がドラフトにかかることは絶対にないので、

よその息子さんの一喜一憂の御相伴にあずからせてもらいます。