平成30年9月16日17日と連休だったので、それを利用して遠出しました。ず〜と行きたいと思って行けてなかった、100名城の内、関西14個の最後、竹田城跡に行きました。京都から縦貫道を使って、福知山で降り、そこから下道で兵庫県朝来市(あさごし)に入り、JR竹田駅のすぐそばです。
いわゆる話題にもなっている、天空の城ですが、10月ころの、朝6時から8時半ころに見られる景観だそうです。ちょっと季節的に早かったし到着もだいぶ遅かったので、それは見れませんでした。見たい方は挑戦してみてください。
現在道路の具合が悪く一部、通行止め区間があり、僕らは竹田駅前の駐車場に止めてタクシーで城近くまで行き、少しだけ歩くという最短ルートで登りました。
この城は室町時代の山陰の雄、山名宗全の家臣、太田垣氏の居城でしたが、戦国時代に入り、木下藤吉郎により攻められます。弟、秀長により再び攻められて、太田垣氏は滅亡。その後、桑山氏、そして赤松広秀が城主になる。
赤松広秀は関ヶ原では西軍に着くが、家康に許され、鳥取城攻めに参加。その際、大火の責任を問われ自刃。竹田城は廃城となる。生野代官所支配下になる。
現在の石垣は赤松広秀時代のものと言われている。
入り口付近です。穴太積みの石垣
二の丸
本丸から南千畳を臨む
算木積みの石垣
こんな標識初めて見ました。やっぱりドローンつかう人最近いるんですねー僕もいつか買いたいな