湯布院正心館にて研修参加 | 幸福実現党 こうの一郎オフィシャルブログ

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 2月18日は湯布院正心館にて研修に参加してまいりました。由布岳の頂上付近にはまだ雪が積もっていましたが、陽の光が射すと暖かい日でした。


 研修では自我を抑えること、常に誰からも見られてもいい透明な心で、人々のため、仏神の願う理想のために生きることの大切さなどを学びました。

 帰りには鹿の群れに遭遇。車が近くを通ってもあまり警戒心もなく、食事を続けていました。住宅地付近では猟銃は撃てないため、鹿にとっては安全地帯です。そのことを鹿の群れは知っているようでした。


 以前、山間部で知り合った方が「鹿が住宅地付近で住み着くようになると、猟師は住宅地なので鹿を撃つことが出来なくなり、農作物の被害が増えるのが心配です」と言っていました。


 地域によっては鹿が増え続けて、農作物を食べるため、被害が増加しています。害獣に認定されている鹿、山の開発で里に下りてきているため、その原因は人間側にもあります。また猟師の数が減っていることも鹿が増えている理由です。


 鹿対策の鉄の網を四方に張り巡らせている地域が増えています。「どっちが檻の中に入っているか分からん。人間が檻の中に入っているようですよ」と何人もの方から言われたのと思い出しました。


 幸せそうな鹿の群れを見つめながら、鹿との共存はどうなるのかと思いつつ、湯布院を後にしました。