一ノ宮都濃神社と尾鈴山の神武伝承 | 幸福実現党 こうの一郎オフィシャルブログ

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日向国一ノ宮「都濃神社」(つのじんじゃ)
 御祭神 大己貴命(おおなむらのみこと)=大国主命(オオクニヌシノミコト)

 

 一ノ宮とは諸国の国内で第一の地位のある神社のことです。平安時代、諸国に派遣される国司は、赴任すると吉日を選んでまず一番に詣でる神社のことです。(写真は2014年に撮影したものを使っています)


 由来 神武天皇が宮崎の宮を発して東遷の折、この地に立ち寄り、国土平安、海上平穏、武運長久を祈願して美々津から出発しました。

大国主命
出雲大社で有名な神様。国つくりの神様、大黒天として繁栄の神様。
イザナギの死後中断していた国つくりを再開した神様
有名な話に「稲羽の素兎」


 場所は西に尾鈴山、東に日向灘を望み、鎮守の森に囲まれているパワースポット。庭園もあり、公園のようになっています。庭園の池には蓮の花が咲く頃です。鯉のえさやりもできます。

 都濃神社の鳥居からは尾鈴の嶺が見え、尾鈴山(1405メートル)がそびえています。この山から流れる名貫川の上流には高さ70メートルの「矢研の滝(やとぎ)」があります。

 

 ここも神武伝承の地です。東征に向かう時、兵士たちにこの「矢研の滝」で矢じりを研ぐように命じられた由来から「矢研の滝」と呼ぶようになっています。

 

宮崎県はいたるところの神武伝承の場所があります。