9/25に最終日を迎える前に、出かけてきました『日本美術をひも解く 皇室、美の玉手箱』
東京藝術大学美術館へ行くのは初めてです♪
大学とは別な建物になるのですね。わりとこじんまりという感じでした。
今回、私の目玉はいうまでもなく、若冲の動植綵絵十幅です。
ですが、岩佐又兵衛の『小栗判官絵巻』も見られて、観劇でした。谷津先生の『絵ことば又兵衛』を思いながら見ていましたが、思っていたよりも力強い絵筆に彼の生き方が見えるようでした。
そして、蒔絵を施した文台・硯箱に見惚れていました。いやぁ、きれいだった。でも、私のような人間は使えないわ、だって蒔絵のところに墨を落として大騒ぎしそう
白磁の麒麟、可愛いカワウソ、高村光雲の鹿置物も素敵でした
そして、一番混んでいた若冲のところを休んでは何度も見に行ってきました
久しぶりの博物館に久しぶりの若冲、楽しませていただきました
因みにガイドも借りていたので、それも助けになりました。
今回は図録とポストカード、栞を手に入れて帰ってきました。(ポーチ、なかった(´;ω;`) そして栞も売り切れているものがあり……)
ですが、本当に素敵な展覧会でした。
次は国立博物館の創立150年記念の展示ですね。楽しみです