父と病院へ | 風信子 

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 いらっしゃいませ。こちらは読書日記中心のサイトになります。本を好きな方が一時楽しんでくだされば嬉しいです。

 このところ、足が痛いと言って、病院を転々としていた父。

 

 妹が紹介してくれた整形外科へ本日行ってまいりました。レントゲン等の検査をしまして、坐骨神経痛ではないかという診断がおりました。

 

 まだ、MRなどの検査が残っていますが、今まで通っていたクリニックよりもきちんとした答えが出て安心しました。電車に乗っていかなくてはならないのが問題なんですけどね。

 

 年齢の割には骨密度もしっかりしていて(これは真面目に驚いたわぁ!)、長年スポーツをしていたのもあるのかなと思います。

 

 今週は忙しくなりそうですが、それで安心できるならいいかと思った次第です。

 

 で、初診で12番目だったので、お昼すぎるなぁと思っていたんですが、とても手際が良くて、心の中で『待ち時間用に本三冊持ってきたんだけど、読めない』と焦る私。

 

 しかも、『龍が哭く』と『まむし三代記』と『AX アックス』の三冊でした。重いのは平気なんですが、待ち時間に父の荷物も持っていたので身動き出来ず、せめて文庫と開けば呼ばれて……。あくまで付き添いなんで、早く診察が終わったほうがいいんですよ、ええ!

 

 お昼前には検査の予約もリハビリも終わって、お会計。私は妹のところへ行かなくてはならなかったのでお昼ご飯だけ父に渡して、先に帰ってもらいました。(実はここに父がごひいきにしているパン屋さんがあるんですよ)

 

 次の診察の日も中身が濃そうだなぁと思う私でありました。

 

 元気で、母の分も長生きしてくれればそれでいうことはないんです。

 

 できることなんて、たがかしれてますから、今度は金曜日になりますが病院を二件掛け持ちです。

 

 明日は小松エメルさんの「銀座ともしび探偵社」の続編が出て、28日には小林泰三さんの「クララ殺し」が出るので、また積みあがるなぁとしみじみ。

 

 時間が欲しいと思うのでありました。(半分安心して気が抜けているのもあります滝汗

 

 

 

 

 最近、ツイで見かけてほしいなぁと思いながら我慢している一冊。これがあれば時代小説がもっと楽しめそうだと思うんですよね。