現在、秋山香乃先生の「龍が哭く」が最終局面に近づいてきました。
読みごたえがありますね。幕末というと、徳川、朝廷、薩摩、長州、会津、桑名とかいうのが私の強い認識なんです。
長岡藩で活躍した河井継之助という人物を私は詳しくは知りません。(本当に我ながらお粗末です) なので、慎重に読み進めている感じです。というか、考えれば、他の藩がどう考えて動いていたかなんてわかりそうなものなのに、情けない
大作も終わりに近づいて、歴史って本当に多面で見ないとわからないことが多いと改めて思います。
当時、あれだけいろいろなことがありながら、侵略されなかった日本はある意味で幸運だったなぁと、この作品を読みながらも思っています。
因みにきちんとした感想は読み終えたらUPしまーす。
と、言いながら伊坂幸太郎さんの「AX アックス」も読んでる私(;^_^A
「未来のイヴ」は現在、延々エディソン氏のところについての説明を読んでます。この辺りで果てる人は多そうだなぁ。
きれいなお嬢さんは好きなので、「未来のイヴ」はハダリーが出るまでは頑張れそうです。
家で自分の部屋にいるときは手にとどく範囲にいろんな本が置いてあります。こたつの上にも積みあがってるし……。(完読して置き場が決まらないものです)
今の私にはこれが最高の休日なんですよね。
![]() |
AX アックス (角川文庫)
Amazon |
![]() |
龍が哭く 河井継之助 (PHP文芸文庫)
Amazon |
![]() |
未来のイヴ 上巻 (岩波文庫 赤 541-1)
792円
Amazon |