「どうして今まで参加しようと思わなかったんだろう?」って、
 

 

 


アラフィフで離婚して毒親の元に戻るという荒行(笑)に飛び込むまで、自分がアダルトチルドレンだと心の底からは認められていなかったからだよ!(←自分へのツッコミ)
ちょっと普通と違うような気はするけど、私は親に愛されて育ってきたんだ、なのにどうして人生うまくいかないの?と思ってきたから、です。
 
だけど、先日久しぶりに会った親友のような、アダルトチルドレンではない人と話をすると、やっぱり私は/うちは普通じゃないと思わされるし、AC自助グループミーティングに出てみて、言い方がちょっと悪いかもしれませんが、あぁやっぱり私はこちら側の人間だったんだ、と思いました。
 
ところで最近初めて田房永子さんの本を読みました。
 
もう、「キレる私をやめたい」なんて、まさに私のことすぎて…
ただうちと違ったのは、田房さんの旦那さんはおそらく発達障害でもアダルトチルドレンでもないということですが、結局旦那さんにキレてしまうのは、母親への怒りを抑圧していたから、という内容でした。
 
「母がしんどい」の方から私が学んだのは、
 
・自分がとんでもない親からとんでもない育てられ方をしてきたということを認める
・一人で戦ってきて偉かった!
・100%自分の味方になる。それは他の誰にもできない。
 
ということでした。
 

それはつまり、この本に書いてあった、

 

自分の潜在意識と和解して、潜在意識と共に幸せになるということと同じかなと思いました。
 
3冊ともマンガでとても読みやすいです。("潜在意識とカタカムナ"もマンガです)
ところで、最近気がついたんです。
私はずっと自分のことを本好きだと思っていたけれど、実はマンガの方がスッと頭に入ってくるということに(本も嫌いじゃないですけどね)。
これもたぶん、母から「マンガなんて読んでも何の為にもならない」と言われてきたのが原因だと思います。
そのわりに本を読んでいると「目が悪くなるからほどほどにしなさい」と止められたりして、本当に言うことがコロコロ変わって振り回されてきた幼少期だったなぁ…
この「目が悪くなる」っていうのも呪いのように毎日刷り込まれた言葉でしたね。
父方の曾祖母が緑内障で両目とも失明したのですが、私(の顔)がその曾祖母に似ているとかで、「コノハも気を付けないと目が見えなくなる」と相当脅されてきました。
あ~やだやだゲロー
 
って最後は愚痴になってしまいましたが、とにかくこれからどんどん自分を知って、いつも自分の味方でいようと思いますニコニコ