チチパス選手もイースタングリップでフォアを打っています。
テイクバックからフォワードスウィングの場面で、ラケット面は地面に向かず(伏せられず)、横を向いています。
これまで自分はイースタングリップの代表、フェデラー選手のテイクバックからフォワードスウィングに入るところ(ラケットダウンするところ)に注目していました。
ラケット面が伏せられる一瞬があります。そこからすぐにラケット面は横を向き振り出されます。
この一瞬を多くの人がクローズアップして解説されています。
しかし、これはフェデラー選手のみ特徴であって、ふつうイースタングリップの人にはほとんど不要な動きなのかもしれません。
ここで気をつけなければならないことは、グリップが厚めの人はこの場面、無意識でもラケット面が伏せられる瞬間があることです。
このため、グリップに関係なく、フォワードスウィングに入る時にはラケット面を伏せるのが正しいという認識につながってしまったのでしょう。
今日はもちろんラケット面を伏せる意識は全く持たず、小指側からフォワードスウィングすることだけ意識しました。
今日の時点では当たりの感触も良く、癖化することも難しくないと感じました。チチパス選手もフェデラー選手も小指側から振り始めている感じに見えます。
自分にとって腕を外旋させるというより、小指側から振り始めるという方が癖化しやすい気がしています。
ところで、今日はダブルラインにラケットを預けに行き、侍 池尻に行って来ました!
店内のテーブルもきれいになっていました。
相変わらず最高の一杯でした。
さらに帰りに妙法寺へ御礼参りに行きました。