若い人は知らないと思います。昔、体温計はガラス体温計で中に水銀が入っていました。 



測った後は体温計を振って水銀を下げます。

この時の手の振り方をサーブに取り入れました。正確には体温計を振る前に捻るのですが、その捻りを取り入れました。

捻った後は腕が振られることで、捻りが無意識に戻ります。

その戻りがプロネーションになるのです。つまりプロネーションはなってしまうのであり、意識的にはやりません。



これはデュースサイドからワイドに狙うスライスサーブです。この捻りを使うことで、肘の位置も下がりません。



この動画も参考にしました。