今日は1時間半弱と短い時間でしたが、仕事の前に練習できました。


今日の気づきは、「自分が次に何をどこへ打つかの判断を早くして、その通りに打つこと」


そうすれば、ミスせず、良い当たりで、質の高いボールが打てることです。


単調なクロスのストローク練習ではコースを変えずにラリーを続けるため、判断することは、深さ、高さ、角度、球種などでした。大事なことは判断するタイミングです。


この判断のタイミングを相手が打つ前にはしてしまうことがポイントとなります。


その時点で判断するので、相手のボールが良ければ、その通りに打てなくなりそうなんですが、そういう状況にはなりにかかったことも面白い気づきでした。


おそらく、その辺りは無意識で飛んでくるボールに自分のポジションを合わせることができているのだからと思います。


ラリー練習よりも距離が短く、すぐにボールが返ってくるボレー&ストロークでのストローク側の練習では、より明確に意識してやりました。


相手がボレーする前あたりから、「次のボールはフォアボレー側に打とう!」と感じて、しっかりとそこへ打ちます。


ある時は、「次のボールでコースを変えて、バックボレー側に打とう!」と感じて、しっかりそこへ打ちます。つまりコースを変えるのです。


判断をこうして早くすると、ノーミスで狙ったところへしっかり打つことができます。


自分が次に打とうとするボールの判断は、相手が打ってからではなく、相手がまだ打つ前です。


そして、その時点で決めたら、もうそれを変えることなく、打ちます。


これを1面でのポイント練習やマッチ練習で試してみたい!


自分から打っている感覚になれそうです。

これまでは、相手から打たれたボールをミスしないように打ち返していただけだったのかもしれません。


明日の朝、練習できるので今日の気づきを生かしてやってみます。