可逆性の原理はトレーニングの3原理のうちの1つです。
トレーニングで高めた体力や筋力も、やめてしまうともとに戻ってしまうというのが、可逆性の原理です。
他の2つは、過負荷の原理と特異性の原理です。
過負荷の原理は、トレーニングの効果を高めるには、その負荷を上げていかなければ効かなくなってしまうというもの。
特異性の原理は、筋力を高める目的なのに、全身持久力を高めるトレーニングをやっても効果は少ない、目的に合ったトレーニングをしなければならないというものです。
前置きが長くなりましたが、可逆性の原理をタイトルにした理由は、倒立歩行について、それを実感したからです。
倒立歩行で3mという目標を立て、それをクリアしました。その後、少し続けて、その倍くらいは歩けるようになりました。
それが、先日、久しぶりにやってみました。
すると、残念なことに、3mも歩けなくなっていました😭
まさに可逆性の原理!
そこから毎日とはいきませんが再開し、今日は3m復活できました。
オヤジには可逆性の原理が短期間で適応してしまうようです。
話しは変わり、今、読んでいる本はこれ!
先日、長編小説「小説太平洋戦争」を読み終え、今度は一転、科学的な本です。