ナダルとキリオスの試合、面白かったです。
ナダルが勝ちましたが、今大会のキリオスは最後まで諦めず、見応えがありました。
なんであそこでドロップショット?(ミスでポイントを失う)
なんであそこでダブルファーストのセカンドサーブ?(ダブルフォルトでポイントを失う)
という場面はありましたが、あそこはキリオスが勝負に出て、そのショットを選択し、だからこそキリオスだったので良かったと思います。なんと言ってもその失ったポイントを引きずらず、次のポイントでは普通に集中していましたからね。
ところで、特にキリオスの場合、サービスの構えで手首を内側に曲げています。
完全な掌屈ではなく、少し捻りが入った掌屈です。ナダルもキリオスほど極端ではありませんが、テイクバックになる時にはやはり同じ方向に手首を曲げています。
ネットで調べて、総合的に判断すると、構えの時にサービスのインパクトの形を作っておくことで、インパクトの時、手首が伸びきらず回転がかかりやすい、というようなことが書かれていました。
次のサービス練習でちょっとやってみよう!
この動画で初めは手首を親指側に曲げたもので、これではありません。その後の内側に、そして少し捻って曲げるようにしたその形が、サービスの構えの時の手首の形に近いです。
この手首の形、結構やっている人多いですね。
何かありそうです。