はじめに考えなければならないことは、どんなストリングでも一長一短があり、どこかで妥協しなければならないということです。
M7でも細いゲージの1.25mmにすればシャープさも出るはずなので、より気持ち良く打てると思います。
ただし、3〜4回の練習で切れてしまうでしょう。
ロールガットを買ったとしても、張り替える手間もかかり、金銭的にも無理です。
もっとも一般的なナイロンの太さは1.30mmですが、それでも5〜6回、1ヶ月もたないことになります。
そこで太いゲージ1.35mmを選ぶことになります。1.35mmを出しているストリングの種類は限られてくるので、選択の幅は狭まります。
現在、張っているデュラミックス1.30mmとM7を比べると、打った感じはM7の方が手首や肩には優しそうです。
デュラミックスの不思議なところは張り立ては、とても打球感がボヤけているのですが、3〜4回以降は少し感触が良くなることです。ただし、感触が良くなったとは言え、ストリングそのものの性能は落ちているわけですから考えものです。
今日の記事は他の人には全くわからないものですね😅