前回は43ポンド。もう少し飛んでくれればと思って、今回は41ポンドで張りました。

イメージ 1


今日の練習では昨日、記事に書いた、タイミングを意識してやってみました。
スプリットステップを意識してやろうとするとタイミングが遅れるようです。
スプリットについては意識してやらなくても、ビデオで確認してみるとしていました。考えずに身体が動いているようになっているのでしょう。


そして、今日はクラブ会員の先輩の方から教わったこと、ポイント間など右手で持たず、左手でラケットを持つこと。その方も昔、テニス界で有名な本「インナーテニス」に書いてあったことを実践したそうです。



これはリラックスして構えているその方に自分が「何か心がけていることは?」と前日に聞いたことに対して教えてくれました。

学生時代、本格的にテニスをしていて、そして、今なお試合に出ていて、そしてオヤジジャパン🇯🇵

そんな方からのアドバイス、本当に有難い限りです。

その先輩は、構えている時、右手でラケットをほとんど握っていないそうです。

これがリラックス(力みない構え)に関係しているのではないか、と教えてくれました。

つまり、左手でラケットを持っているんですね。

あと、ボレーの構えでは、ラケットヘッドを上げていること。

それは何故か?

「手首に角度をつけておくため」

さらにボレーする時は、割合と早い段階からラケットを右手で握っているとのことです。

さらに、リターンの構えでは、バックハンドでフラットに叩きやすいように、ラケットヘッドは上げずに構えているとのこと。

それは何故か?

「すぐにバックハンドのドライブを打つテイクバックの位置にラケットを持っていけるから、ただし、右手のグリップの位置はフォアハンド」

その他、ダブルスで時間がない時、グリップチェンジする場合(例えば、ボレー、ボレーの後、フォアでスピンのストロークを打つ状況)では

「左手を添えず、右手だけでグリップチェンジしている」ことも教えてもらいました。

打たない時に、右手だけでラケット持たなければならない状況でも、右手を緩くしているからこそできる技です。

この中で、癖化に向けて今すぐできて、試合に変な影響を及ぼさないことは、
「何にもしない時に、右手ではラケット持たず、左手だけで持つこと」です。