昨日の記事で、次の試合、出るか、出ないか、つまり「どうするか?」ということを書きました。

自分はオヤジテニスの試合に参戦していて、日本一、これは全日本オヤジ大会で優勝したいという大きすぎる夢を持っています。目標というべきでしょうか?
そのためには、大会に出て、そこで成績を残しポイントを獲得して、全日本オヤジ大会に出なkればなりません。

ポイントは1年間で消えていくため、常に試合に出なければなりません。前年度の同じ大会より自分の成績が落ちればポイントも少なくなってしまいます。

つまり、試合に出ることが今はポイントを取ることに直結しています。

3月にエントリーしている大会は、この週末のEグレードの大会と、13日から始まるDグレードの大会です。

膝を痛めた状態とは言え、まさかここまで長引くとは思っていませんでしたから、当然、この2つの大会は勝ちたいと思っていました。

しかし、現実をみると、日常生活で歩く姿を他の人が見ると、「どうしたの?」と聞かれてしまうほど脚が悪い状態になっています。

「どうするか?」と考える背景には、出なければ必然的にポイント獲得はなくなります。
さらに4月から職場が変わり、4月以降の大会は全くエントリーしておらず、大会に出られるかどうかもわかりません。

そのためになんとか出られる時に出て、結果が欲しい、気持ちがこれだけになってしまっています。

今やらなければならないことは、いや、今日しなければならないことは何か?

今をしっかりとできていない自分が結果だけ求めているのは、願望に過ぎず、その心がある限り、心からテニスの試合を楽しむ状態、無心になってボールを追いかけることはできないはずです。

今は脚を良くすることです。まずは日常生活、歩行することはもちろん、次に階段が何も気にせず上り下りできるようにすることが大切で、今は、それを目指すべきです。

コートで打たないと不安になるので、痛みを我慢してサポーターして練習して、そして回復できずまた悪化させてしまう、これではいつまでたってもダメです。

テニスで痛めた体はテニスで治す、これはもう少し良くなってからすべきと考えました。

もしプレーしている自分のことを、自分が指導者として見たならば、間違いなく試合には使わず怪我を治せというでしょう。