負けた後に試合を振り返るのはつらいけど、次につなげるためにも必要かな。
今は新幹線の中です。

敗因は1つではありませんが、最も自分に影響が大きかったのはサーブでした。
ダブルフォルトも何本かあり、ファーストの確率が低かったと思います。
こうなるとプレー全体のリズムが悪くなります。

しかしストロークはフォア、バックとも悪くなく、どちらからもネットプレーにつなげることができていました。
序盤は相手の方のパスミスに随分助けられたところがありましたが、セットの後半はほぼ互角となりタイブレ突入としてしまったことも良くなかったです。
やはりサーブの調子が悪く、そこにきをとられてしまっていたためと思います。

相手の方も我慢、自分も我慢、タイブレでは何度もお互いセットポイントを凌ぎ合い、最後に自分が踏ん張れなかったというところです。

良かったことは練習の時から取り組んできたことを出すことができました。負けてしまったのですがメンタル的にも悪くなかったです。精度の向上目指し、継続していきたいと思いました。

膝については敗因ではなく、自分が良かれと思いやったことが、結果的に膝を痛めてしまったため後悔はありません。

昨日のトレーナーの方はとても手法も確かで短時間の間に最大限のことをしてくれました。試合後に御礼に行くと、やはりこの膝の状態は良くなく、できれば手術ということでした。

この点に関しては東京にいた頃から、永井先生にも言われていたことなので、機会を見つけ永井先生のところに行って膝の状態を診てもらおうと思いました。