昨日よりはふくらはぎは良くなっています。もちろん完全休養です。

朝は歩行に少し違和感がありましたが、夕方になってその違和感は薄れました。ふくらはぎの肉離れで気をつけなければならないことを、たまたま以前Jリーグでフィジカルコーチをされている方と話す機会があり教えてもらったのは、「甘く考えていると、歩くことができなくなって長引く」というニュアンスのアドバイスでした。

怪我して1週間は経ちましたが、その間、何回かコートに立って練習をしてしまったので無理があったと思います。明日も安静にします。

明日、全く歩行に違和感がなくなり、ジョギングできれば、それでようやくコートでの練習復帰ですかね。

テニスはできないので、動画を見ながら思い出したことをメモしておきます。


この動画は、デミトロフでフェデラーに似ているといわれている選手です。

1つ目はバックハンドで、左手を下げることです。
左手を後ろに大きく引いてフォロースルーでバランスをとり、体が回転しすぎないようにするというアドバイスは良く聞くのですが、思い出したのはそれではなく、フォワードスイングしてインパクト時には、左手を下に持っていくということです。

これは東京で練習してもらっていたGさんのアドバイスでした。その時たしかGさんはレンドルのバックハンドを見て気づいたといっており、左手を下にすると、なぜかボールにドライブ回転が勝手にかかると教えてくれました。

バックハンドでは、まず左手を下にすることを意識します。

2つ目はフォアハンドのテイクバックで、左手でラケットを斜め上にあげていくということです。
先日のフェデラーの動画の方がよりはっきりわかるのですが、左手でラケットを斜め上方向に持っていって、そこで左手を離すとフォワードスイングに入っていきます。この入っていく時に、ラケットダウンがあります。

このラケットダウンは意識しないことがポイントです。しかし、左手でラケットフェイスの位置をあげてあるので、重力でラケットは自然に下がり、そして前方に引っ張られていくことになり、斜め下から斜め上に振り抜かれます。