昨日の記事の動画では切り返しの部分はまず股関節周りの大きな筋肉を動かすところが始まりになっています。

おそらく腕をどう動かそうかは考えてはいないのでしょう。

脱力するのは腕であって、体や脚ではないということです。

テイクバックする時も自分は腕でしています。もちろん体の捻りもしていますが、少なからず腕でラケットの位置などを調整します。

もしかすると、ここで腕の意識があるからそれ以降、力がうまく抜けきれないのかもしれません。

テイクバックの動きを、できる限り腕ではなく大きな筋肉を使ってするイメージを持てるようになれば、そこから先もそのまま大きな筋肉を使ったストロークに近づけると思います。

そうなれば再現性も高まり、緊張感に強くなれることでしょう。

しかし、大きな筋肉を使うイメージ、難しいだろうな。しばらく練習で諦めずやってみたいと思います。