自分のゼミの卒業生ではないのですけど、在学中は自分のところに来てくれて、将来の進路のことなどの話をしました。そして、彼は体育教師の道ではなく、新聞記者の道を選びました。スポーツがもちろん大好きなため、スポーツ新聞の記者の道を選んだのです。
うちの大学ではめずらしい進路で、当時は友人と違うものを目指すわけですから相当の覚悟が必要だったと思います。
そしてその彼が書いた初めての記事が新聞に掲載されました。
さらに、その記事が掲載された新聞を自分宛てに送ってきてくれたのです。教師冥利に尽きます!
