今朝も1時間半程度練習することができました。

サービスのグリップはほぼ違和感なくできるようになってきました。

やはりこれまでの握り方より薄めに握っているため、回転については少しいい感覚が芽生え始めました。

今朝はタイミングについてあらためて意識してやってみました。
いわゆるトロフィーポーズで一瞬ですが、タメが作られる感覚です。

調子が悪い時は、この一瞬のタメがなくなっています。そのため、あわてた動作になることで、ラケットも上方向へ振り抜く感じにならず、後ろから前に押し出すようにボールに当てる感じになるのだと思います。

そうなれば回転をボールに与えることはできなくなり、ボールを包み込むような感触はなくなります。

自分はバレーボールをやっていて、トロフィーポーズとは言いませんでしたが、スパイクの打つ前の空中姿勢が似ていると思います。空中で左腕を伸ばし、右腕は耳の横に曲げて手の平は外側に向いている状態です。

このバレーボールのスパイクでの空中動作もなんとなくその姿勢で止まっているような感覚があります。

サービスのトロフィーポーズ当たりでのタメ、このあたりを課題として練習で確かめてみます。


Roger Federer Serve Practice - Rogers Cup 2011