今朝は雨が強くさすがに練習は中止にしました。

しかし、オヤジテニスの試合では雨でも普通に試合をやります。先日も雨の中の試合でした。ベンチに置くテニスバックは雨でびしょぬれになるので、雨の時はバックを大きなゴミ袋に入れておきます。

さすがにコートに水が浮いてきたら中断となるのですけど、そのまま順延にすぐなることはまずなく、しばらく待機して、少しでも小雨になってきたらまた続行ということが多いですね。

ということで今朝は練習しなかったので、自分の昔書いた記事を読み返していました。

こう考えると、本当に自分は馬鹿というのか、すぐに忘れてしまうのというのか、継続性がないというのか、中途半端というのか、ダメダメです。

多くの人がそうですけど、自分だけでテニスをやっていると、少し調子が良くなってくるとなんとなくそのままやり続け、そして調子が良くなった原因があるはずなのに、それを忘れてしまい、また元に戻って、調子を落としていく、こんなサイクルがあるのだと思います。

世界的なトップ選手でさえ、コーチをつけるわけですから、テニスを1人でやり続けるということはとても難しいのでしょうね。コーチの存在があって、気づかず調子を落としていくような事態を少なくできるのかもしれません。

話しはそれましたが、過去に自分が変なことを考えず、そして振り切れば思ったところにボールがぶっ飛んでいく公式戦があって、その記事を読み返しました。

これがグリップと自分の動き(スイング)がマッチしていた状態であった時でした。

夏の試合でしたが、今でも鮮明に、何本かですけど自分のショットが面白いように迷いなく打てた記憶があります。その前からグリップをしっかり決めて打つことをやっていましたね。
ただし、その後日の記事を読みましたが、その後はあまりグリップのことを気にしていませんでした。

おそらく自分はできるようになったと、勘違いしていたのでしょう。

そう簡単には自分の身体に染みつくわけはないのに、本当に自分の愚かさ、笑っちゃいます。