何回か自分がマシーンを使いガットを自分で張りました。設定してしまえばガットのテンションは一定にできるの自分で張ってもそこそこは張ることができます。

しかし、「そこそこ」と「職人」の張りの違いは本当に驚くばかりのものでした。

小杉さんに今回張ってもらって、およそ一か月経ちました。自分が張った場合、一か月はもちろんもたず切れていましたし、張り立ての打感はそこそこでしたが、何回か打つと、今回、小杉さんに張ってもらったものとは別物でした。

もちろんガットの種類は一緒で、テンションも一緒です。

あらためて職人技のすごさを知りました。テニスをする人であれば、ぜひ一度ダブルラインでガットを張ってもらうとその違いにびっくりすると思います。

写真は1ヶ月使用した状態のガットです。
ガットもまだあまりズレッ放しにはなりません。この違いは顕著です。
つまり全体のゆるみがあってもある程度均一になっている証拠だと思います。
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