昨日のマッチ練習の途中で、自分がドロップショットを使った後、コートチェンジする時に相手の方と話しをした時のことです。

「ドロップショットをする時に、テイクバックを少し大きく、という感じがよく見ているとわかることがある」

とアドバイスをもらいました。

そこで、さっそく、意識して大きく見せておいて、ドロップショットをやらないと、これまで自分のフォームから判断していた相手の方が戸惑い始めました。

「絶対にドロップ来ると思ったんだけどな・・・」

本当にありがたいアドバイスでした。

ドロップショットができるのは、攻撃的な時ですので、当然、自分にも余裕が生まれます。

テイクバックを大きくすることで、タイミングはさほどズレません。

逆に、大きなテイクバックから深くスライスを打とうと思えば、これはこれでスライスながらさらに良いボールになります。

これで引き出しがひとつ確実に、しかも特別苦労することなく、自分の考え方ひとつで増やすことができました。

今朝も引き続きやりましたが、とてもいい感じです。

フォアハンドからも攻撃的なドロップショットが使えるようになれば、さらにいいですね。

次の試合の楽しみがひとつ増えました。

次の試合のドローはとっても厳しいです。
初戦から第5シード(初対戦)、勝てば第1シード(昔、自分がオヤジジャパンに出た時に初戦で46,46で負けている相手)の方です。何がなんでも初戦、頑張りたいです!