相手は第2シードの方でした。
バックのスライスの精度が高く、短く刻んでくるショットで前に出され、次にロブを上げられ後ろに戻されるという展開を何回かやられました。
自分の作戦としては相手のフォアハンドに集め、チャンスがあれば打って出ていく、というシンプルなものだったのですが、良い当たりで打てた風上からのショットがバックアウトしてしまうことが何回かあったのが痛かったです。スコアは64、46、最後はスーパータイブレークで、9‐11でした。2セット目からは照明がつき、最後は相手の方もそうだと思いますが、ボールがとても見づらかったです。
ポイントがないので、どうしても早めにシード選手と当たってしまいますが、どこかで越えなければなりません。
次の大会も約1ヶ月後にありますが、初戦からシード相手です。
なんとか次は突破していきたいです。意味ある1球を打つことを目標に臨んだ今大会でした。いい感じもつかみました。しかし、まだ全てにできるわけではないので、これから1ヶ月練習から常にやっていきたいと思います。
意味ある1球を打つ時に良くない傾向にあったのは、打つ前に決めてしまうことでした。そうなると、力みが生まれるのでスウィングの仕方などを考えてしまいます。
打つまではもっとしっかり打点に入ること、少しでも良い打点の位置を求めること、そしてボールをもっと凝視することが、意味ある1球を打つ時にコツであるのかもしれません。
写真は松山市内を走る路面電車の運転席です。結構レトロな電車でした。

次の写真はpeach(飛行機)の座席です。13列目は非常口のところですが、とても広く、180㎝の自分でも足元に余裕があります。少し値段が高いですが、この広さは満足です。
試合が終わったのが6時半ごろになっていて、運良く、車を持っている人が松山空港まで乗せていってくれ、飛行機も空席があったので、大阪に戻ってこられました!
