今朝は次年度、自分のゼミに来てくれる学生さんと練習してもらいました。
明日から自分は試合なので、こうして練習してもらえるっこと、本当に有り難いことです。
今朝の練習では、昨日の記事の内容に近いことなのですが、できる限り1球ごと、自分なりの意味づけをして打ちたいと思い取り組みました。
例えば、バックハンドスライスであっても、「深く浮かないように」とか、厳しいボールを打たれた時に対するスライスでも「ひかないように」とか、フォアハンドでストレートに打つ時には「攻撃的に」とか、アプローチしていく時には「スピンを多めに弾ませよう」とかでした。
もちろん、できないことも多々あって、そういう時は、ただ当てるだけのショットになっていた感じがします。
1球、1球に意味づけをして、無意味なボールをできる限りなくすこと、これは1つのポイントの積み重ねていく上で、とても大切なことと思います。
勝ちたい気持ちはしっかり持って、しかし、相手から打たれるボールに対して、それを自分が何を意味づけして打ち返していくのか、やっていきたいです。
話し変わって、教育新聞のことです。週に2回発行されて結構な額ですけど、幸いにも研究費があるので、定期購読させてもらっています。自分は将来保健体育の先生、いや学校の先生になる人たちと一緒に勉強していく立場にあります。教員を目指すのに、教育界に何が今起こっているのか知らなかったら、お話になりません。

もちろん、自分が読んだ後は、自分の研究室の前の箱に入れて、興味ある学生さんに自由に読んでもらえるようにしてあります。
しかし、まだまだ本気でこの新聞を読んでいる学生さんは少ないですね。ぜひ、活用してもらいたいです。絶対に力になります!
