今朝も練習することができました。
それにしても寒かったです。コートを走って体を温めましたが、だいぶ体が軽くなっている感じがわかりました。
また、昨日の夜に相当ほぐしておいたので、首から肩甲骨の違和感はだいぶ感じなくなっています。今晩も引き続き入念なケアをするつもりです。
今朝の練習は3名にやったので、マッチ練習ではなく、ラリー、ボレー、最後に1ゲームのチャンピオンゲームで終えました。
その中でやってみたことは、軸足のセットをボールバウンドに合わせることでした。
やっている中でさらに気づいた点は、まず、ただタイミングを合わせるだけでセットしても意味がないということ。
セットするには、ボールの軌道を予測して、その延長線上で、しかも打点がしっかりと前で打てる位置に置くべきで、それをせずにただセットした時は、全く気持ちよく、楽に打てませんでした。
そこで、やってみたことは、順番をしっかり意識することでした。
まず、相手が打った瞬間に、自分がフォアで打つのか、バックハンドで打つのか決めるのが1番です。
同時に、グリップも作っていたと思います。
もしかすると、まずは初めにグリップなのかもしれませんが、今日はできませんでした。
フォアかバックか判断と同時に、体の向きをひねることです。
その状態で、次にボールの軌道を予測します。その予測でだいたいの位置へ移動します。
これはボールがバウンドする前です。
そしてバウンドに合わせて、右足をセットすることです。
ここまである程度余裕があって、よい位置にセットできた後、右足の蹴りでフォアハンドを振り始めようとしました。
バックハンドでは、右足が前足になりますが、左足を軸足にする意識は一切なく、いきなり前足をバウンドに合わせるようにセットしました。
もし、左足をバウンドに合わせると、右足を前に出すまでに時間がかかるので、これではバックはタイミングが遅れて打てないだろうと思います。
もちろん、スライスもできる限り、右足が前で、バウンドに合わせたセットになります。
となると、フォアで踏み込んで打つときは、バウンドに対して、左足が前になったセットをすればいいのかもしれませんが、今朝はできませんでした。
いきなりバウンドに合わせてセットよりも、しっかり順番を考え、まずは判断、その後、軌道を予測して、バウンドの延長線上に軸足をセットすることをちょっとやってみます。