今日はとても寒い1日となりました。
雪も日中舞いました。

今朝の練習でネット近くのボールを打ってネットにかけるミスを複数回しました。

ネットよりも低いところが打点なので、ラケット面はインパクトで地面に垂直ではなく、斜め上に向いてなければなりません。

ネットにかけてしまう時はおそらくインパクト時に面が垂直のため、インパクトではボールの上っ面を擦るスウィングになっているのでしょう。

これは極端な例ですが、ベースラインで打つ時でも、ボールの位置はネットの高さより低いことは普通にあります。

しかし、インパクトの時に面が地面に垂直であると、実際はボールに対して薄く当たってしまっているので、それを不自然な体の動かし方をして無意識に調整して、ネットミスしないように打っているのかもしれません。

となると、実はインパクト時に面は少し上を向いているくらいで、最もボールに厚く当てることができるのではないでしょうか。

インパクトの時の面の向きは地面に垂直の時もあるが、実際は上を向いていることで厚く当てられる、つまり、ボールをしっかり飛ばすことができる、楽に良いボールが飛ぶのかもしれません。

飛びすぎるならば回転をかけて長さのコントロールをし、まずはネットよりも高い位置で、しかし、ロブのように高く上げずに、最も距離、つまりベースライン付近まで、できればライナーで飛ばすことを基本とするのが良いのでは。

まずはボールを前に、そして奥へ、つまり距離が出るように飛ばしてみよう。