結果は準優勝、スコアは57,57でした。
相手の方はサウスポーで、サーブの切れがよく、ブレークチャンスがなかなかこないで、反対に自分のサービスゲームはブレークされて先行される苦しい展開となりました。
途中、サーブ&ボレー主体で成功したり、ストロークで少し後ろに下がり、そこからしっかり打っていく作戦も成功し、なんとか追いつくのですが、最後の場面で自分がキープしきれず、やられました。
この大会はバックハンドを良いフォアハンドで打ち続けられる場面が多く、スライスで対応せざるを得ませんでした。
オヤジ大会にとって、スライスでしっかり組み立てることは、体力的にもメンタル的にも良い面があると思います。
しかし、まだ自分の場合、スライスに頼ってしまうことで、フォアで打てるボールを止まってバックのスライスで打つことにもつながるので、フットワークが疎かになる気がします。
今年の夏まではバックハンドを試合の中で相当数、ドライブ系で打っていましたが、本大会はスライスが圧倒的に多かったです。今後、どういう方向でいくのか考えてみます。
また、今日の試合の中で気づいた点は、自分のストロークは、相手のボールを判断した時に手首のコックをしっかり心がけることも良いのかもしれません。
今日、バックハンドで1本、とんでもないバックアウト、完全にホームランがありましたが、これはグリップチェンジをせずに、スライスばかり打ち続けていたので、その握りにまま振り抜いたからと思います。
また、ストレートへしっかり厚く打ち抜けたパッシグショットは、その時は自然にできていたのかもしれませんが、ラケットの握りに全く違和感がなく打てました。
サービスでは練習でやり続けてきた通り、手首をコックさせて、肘を上げた時に手の平が上を向かないようにこころがけました。その結果、安定感が増し、ダブルフォルトは今日の試合は1本もなかったです。
次の大会に向けて、手首のコックを練習の中で意識していきたいと思います。それでドライブ系のショットの安定感をあげていくのが目標です。