練習後に牛乳を飲むことで、血液量が増え、熱中症が予防できる、などの記事があります。
記事を見るとこのような解説がありましたので引用させて頂きます。
簡単に解説すると、アルブミンの増加で血管内の血液が「濃い」状態になり、それを適正な薄さに戻すために、血管外から水分が入ってくる、そのため血液の量が増える、という仕組みです。
通常、運動習慣のない人の血液量は、体重の7%と言われます。
一方、マラソン選手はその倍近くの血液量があります。血液量が多くなると、多くの血液が心臓に戻ってきますから、心臓は多くの血液を皮膚に流すことができます。皮膚に多くの血液が流れれば、当然、汗を作る汗腺にも、汗の原料となる水分、電解質が行き渡り、汗をよくかけるのです。
つまり血液量が増えて、汗をよくかける体になり、熱中症にはなりにくいということです。
さらに、それが暑さに強い体になると言っていますが、汗をかきやすい=暑さに強い、ではない気がします。
私は汗はよくかきますが、自信をもって暑さに強いとは言えません。できることなら、涼しい良い環境で試合がしたいです。あんな真夏の太陽が真上から照り付ける状況で2時間も試合はしたくありません。
しかし、マラソン選手の血液量が体重の14%弱あるとすると、持久系のスポーツにとってそれはメリットになるのでしょう。であればテニスはやはり血液量が多い方が有利となるでしょう。
暑さに負けるのは、結局、気持ちの問題が大きいですね。
ということですが、練習後、30分以内に今日も牛乳を飲みました。
しばらく継続しますが、どうなることでしょうか?暑さに強いオヤジに変身したいですね。