課題としてネットを取られた場合、しっかり打てる自信があってもただ打ってしまって、
という時のストレートは絶対にボレーを決められてしまいます。

ある程度しっかり打てると思ったいるだけで、全く工夫がありません。つまり、相手にしてみれば、わかりきったコースであるということです。

一方、自分がパスを抜かれる場合、まだ相手のことを見るレベルが低いため、打つコースを読めないことも多々ありますが、うまい人は、本当にどちらに打つかわかりません。

それを特に感じるのは、バックハンドのスライスで、ボールスピードは無くても、きれいにパスを抜かれる時です。

今の課題として、そのスライスショットを覚えるのではなく、まずは、ネットプレーヤーに対して、クロスへ甘くならないボールを打つことです。

角度をしっかりつけて足元もあるでしょうが、これはまたレベルが高いショットです。

今の明確な課題は、自分がクロスへしっかりと打てる状態で打つことです。ただ、打つのではなく、しっかりと打つ、これは漠然とした表現ですが、ただ打つことは今の自分はだいぶできるレベルにあります。つまり、ミスなくネットを越すレベルです。しかし、その越すレベルのショットでは、相手に簡単にボレーでもポイントを取られます。

1.しっかりとクロスへ打てる位置により早く動くことがまずやるべきことで、

2.次に、球際でクロスへ甘くないボールを打とうとする気持ちがあることです。

しばらくの間、この課題をクリアするまでは、「何がなんでもパスはクロスへ」打つと決めてやるのも良いかもしれません。

今朝も練習できたので、3日連続です。練習は充実しています。トレーニングとして、練習後に坂道ダッシュを今日は7本、昨日より1本増やしました。実は明日の朝も練習できるので、4日連続となりそうです。